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 川倉靖史

Author: 川倉靖史
イタリア公認添乗員です。
1995年よりミラノ在住。

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ミラノ万博ジャパンデーから一年過ぎて…。
早いもので怒涛のようなジャパンデーから一年経ちました。
毎日の生活に追われ、ミラノ万博のことが過去のことに変わりつつある中で、ところで今あの場所はどうなっているのだろうと気になり、9月いっぱいまで万博会場が一部開放となっているので、見学に行ってきました。

しかしながら開放されているのは青く囲んだごく一部。
週末の金土日、14時から23時までとなっています。もちろん無料。
シャトルバスも会場の南側のみを走っています。
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かつてのセキュリティゲートは何もない。
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ゲートから入って、メインストリートに向かう道は閉鎖しています。
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パビリオン・ゼロは健在。
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シャトルバスに乗って野外劇場で降りると、南北を通る短い方のメインストリートが開放されています。
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かつての未来のスーパー「コープ」は外壁を変え展示会場に。
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アルファロメオ博物館の宣伝も。
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クラスターはそのまま残してあります。
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この辺もそのままの残っています。
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日本館が存在していた痕跡は見当たらない。逆に場所の特定が困難でした。
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他が廃墟のようになっている中でマクドナルドは普通に営業しています。
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その隣のトルクメニスタン館だけ現存。
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アメリカ館の裏にあったフードトラックは場所を変えて営業。
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野外劇場では格闘技のイベントの準備。
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「生命の木」は1時間おきに噴水ショーをしています。
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しかし、それ以外の時間は橋を渡って中まで入れます。
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下から見上げたり。
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生命の木の根元の部分にはパネルで説明があります。
この形状がローマのカンピドーリオ広場からヒントを得たとか。
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生命の基本的な比率である黄金比を使っているとか。
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建築の様子など、先に教えてくれればもっと詳しく説明できたのに…。
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そしてイタリア館もそのままの形で健在。
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館内も開放されています。信じられないくらいの静寂。
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かつて人形がおいてあった部屋は、イタリアの国歌が流れオリンピックのイメージ映像があります。
やはりこの先の2024年ローマ五輪に焦点を当てているのでしょうか?
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最後までよくわからなかった展示室は、よくわからないまま現存しています。
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窓から見える景色、イスラエル館、フランス館は存在せず。
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流れるようにして見るしかなかった部屋も今はゆっくり見学できます。
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ミラノ万博メモリアル映像。
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2007年の時点での建設計画。
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2009年の計画。
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かつて存在していた各国パビリオンの説明。
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そしてVRのヘッドギアをつけると360度3Dで会場内部が再現されています。
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再び訪れてみると遺跡巡りのような感覚で、なかなか楽しめる場所でした。






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ミラノ万博情報 | 09:38:11 | トラックバック(0) | コメント(0)
ミラノ万博閉会式。
ミラノEXPO in 汐留
http://expo-shiodo.me/

公式セレモニー


日本館閉会式






ミラノ万博情報 | 17:30:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
ミラノ憲章。
ミラノ憲章

“21世紀の開発上の最重要課題は、今日の世代と未来の世代の両方が健康で充実した人生を送る権利を守ることである。現在および未来の世代のために人間の自由を拡大しようと思えば、環境の持続可能性と公平性の関係を理解することが欠かせない。” 
人間開発報告書2011

地球に生きる女性・男性である私たち地球市民は、食料への権利は人間の基本的な権利とみなされるべきだと考え、この権利に関して明確なる責任を担うために、ミラノ憲章と名づけられたこの文書に署名する。

私たちは、健全なる食料、清潔な水、エネルギーへのアクセスの欠如は人間の尊厳への侵害であると考える。

栄養失調、栄養不良、食料ロスをなくすための戦い、天然資源への公正なアクセスの推進、生産過程における持続可能な管理の保障などの食料をめぐる大きな挑戦に勝つためには、私たち市民が市民社会とともに、地域や国また世界の企業・諸機関とともに共同の行動を起こすことが必要だと考える。

このミラノ憲章に署名することにより、私たちは、今日の世代が、食料への権利を未来の世代にも保障できるような行動、ふるまい、選択を行う責任を負うことを明言するとともに、すべての人に公正な食料へのアクセスを保障するという基本的目標の達成に向けて、政治的決定がなされることを要求するものである。

ミラノ憲章、日本語バージョン
http://carta.milano.it/wp-content/uploads/2015/04/Japanese_version_Milan_Charter.pdf




ミラノ万博情報 | 18:58:16 | トラックバック(0) | コメント(0)
日本館の皆様、お疲れ様でした!
ハコちゃんこと伝統文化評論家の岩下尚史先生が、このようなことを言っていました。

本来の日本文化は「農業」「林業」「漁業」が生み出した文化であって、やれ「歌舞伎」だ「相撲」だなんて、あんなのは「興行」ですよ、と。

イタリア語では農業のことを「agricoltura」と言います。

この「coltura」の部分ですが、
1、 耕作、栽培、作物
2、 飼育、養殖、養蚕
3、 培養
4、 教養、学識、文化
という意味になります、

日本では、日本国内で見つかったおよそ1万4000年前の縄文時代草創期の土器に付いていた「おこげ」に魚などの水産物の成分が含まれていたことが分かり、その時代の人たちが何を煮炊きしていたかが分かる、世界で最も古い痕跡として研究者の注目を集めています。

ヨーロッパの狩猟民族と異なり日本では古来から「調理」し食していたそうです。

また、日本のような長きにわたり独立して成り立ってきた国は珍しく、日本人が弥生時代から農耕を始め、延々とこれまで農業を営み、先祖代々の農地を守って来たからこそ、今の日本の文化があることを今回の日本館の展示で深く感じることが出来ました。

収穫されたお米は神様に捧げられ、秋祭りは田んぼの神様に捧げられる感謝の祭りとなっていました。その時に人々は、土地の水と米で出来た酒を飲み、歌い、舞ったのです。

昨日からしきりにハロウィンの報道をしていますが、この時期の日本の祭りは収穫祭だったはずです。お米は村の中で水と森を守って出来た共同体への贈り物でもあったからです。

炊き上がった米は仏壇で見守る先祖に捧げられました。米は森の神と豊穣の神が与えてくれたもので、ご先祖の汗の賜物、つまり時間の流れが与えてくれたものでもあるからです。したがって、食べる前には手を合わせ感謝し、食べ残す子供は親から叱られたわけです。

これが日本の食育の原点です。

そして緑豊かな日本の風景も農業が作ったことも忘れてはいけません。

ハコちゃんは「農業」なくなった時が、日本文化の消滅する時と危惧していました。

ヨーロッパでは古代ローマの残した文化が数多く残されています。古代ローマの文明が滅びても文化だけ永遠に生き続けています。今日11月1日は諸聖人の日ですが、聖人を祀る文化も各地の聖人がその土地の作物を守ってくれるところから始まります。

日本は「外国の文化、新しい文化を多く取り入れる」文化と言ってしまえばそれまでですが、今回の日本館の展示であらためて文化の出発点がどこから始まっているか感じることが出来ました。

半年間、お疲れ様でした。







ミラノ万博情報 | 18:34:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
林修先生の件。
先日のテレビ番組でもミラノ万博が紹介されていました。

「林修のイタリア美食ツアー」
内容:林先生自らイタリアに飛び、美味しいものを沢山食べて、沢山ウンチクを語る
出演:林修、内田恭子

7月に林先生はミラノに来ていました。ミラノは2回めだそうです。

林修
林修2
林修1

林先生は日本館公式サポーターとして万博会場に来られました。

林修3
林修4

日本館の中では、

林修5
林修6
林修7
林修8
林修9

…知りませんでした。

この日は7月11日のジャパンデーの日。
林修10

確かに日本館の前で彼をお見かけしました。

林修11

ミラノの街中では、

林修12
林修13

やはり揚げパン屋さんを紹介。

さらに、

林修14
林修15
林修16
林修17
林修19

という、非常に興味深い番組でした。

その他に、パルマのチーズ、モデナのバルサミコ酢の紹介や、和牛とイタリアンのコラボなど大変勉強になりました。





ミラノ万博情報 | 19:36:05 | トラックバック(0) | コメント(0)
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