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 川倉靖史

Author: 川倉靖史
イタリア公認添乗員です。
1995年よりミラノ在住。

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ミラノ万博オープニング記念オペラ公演。


ミラノ万博オープニングからもう3ヶ月も過ぎたとは…。

初日の夜にはスカラ座で記念公演が行われ、リッカルド・シャイーの指揮によるプッチーニ作曲「トゥーランドット」を今回動画ではじめて見ました。

イナバウアーのおかげで、いまや日本でも大人気のオペラへと成長したジャコモ・プッチーニの最後のオペラである 「トゥーランドット」は古代の中国が舞台となっています。

はるか昔の先祖ロー・リン姫の非業の死。それをもたらした男たちに復讐するため、自らに求婚する異国の王子に三つの謎をかけ、答えられない人間を次々に処刑する氷の姫君トゥーランドットの話です。

1時間32分辺りからの王子カラフの歌う「誰も寝てはならぬ」でイナバウワー腰痛を起こした人は少なくないと思います。

この歌の後に召使のリューが自決するのですが、プッチーニ自身が突然の心臓発作により11月29日息を引き取ってしまい、あとは23ページにわたるスケッチだけが遺されただけでした。

ということで、他者による補作によってオペラを完結するのが今日のやり方であり、私はフランコ・アルファーノ版の補作しか聞いたことがありませんでした。

しかし今回の公演では大変珍しい「ベリオ版フィナーレ」。イタリアの作曲家ルチャーノ・ベリオは指揮者リッカルド・シャイーの委嘱により独自の補作版を作成、この版は2002年1月にスペイン・カナリア諸島のラス・パルマスでコンサート形式で演奏されて以来各所で採り上げられ話題になりました。アルファーノ版との違いは、大合唱で華やかに締めくくるのではなく、最後の結尾はプッチーニのピアノ譜の原作どおりピアニッシモで終わるというもの。

初めて聞いたので大変衝撃であり、新鮮でもありました。そのせいかモダン演出の不思議な世界観など大して気にはなりませんでした。


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ミラノ万博情報 | 08:29:29 | トラックバック(0) | コメント(0)
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