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 川倉靖史

Author: 川倉靖史
イタリア公認添乗員です。
1995年よりミラノ在住。

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イタリア国歌、歌い出しのフェイント。
年末年始は結構、イタリア国内で国歌を聞くことが多くなるのですが、国歌の歌い出しって1拍目からだと思っていませんか?

実は前小節の4拍目からの歌い出しなんです。つまりアウフタクト。



楽譜見て初めて理解しました。なんか拍子が変だな、と。

mameli.png

アウフタクトとは西洋音楽用語なんですが、第1拍以外から開始することです。メロディーのフレーズが小節の最初からではなく、その前の小節の途中から開始するのですが、基本は言葉のアクセントのある位置を1拍目に置く、またはフレーズの中で重要な単語を1拍目に置くのがルールとなっています。

一番わかり易いのが、

mameli1.png

「ハッピー」ではなく「バースデー」と「ユー」の方を重要視しています。

その場合、伴奏部はどうするのか?
コレを例に取ってみると、歌い出しの部分を演奏せずに無音にすることによって、アウフタクトであると、つまり1拍目ではないことをわかりやすくしています。




しかしイタリア国歌の場合は4拍目であるにも関わらず、いきなりフルオーケストラで始まっています。
辛うじて1拍目にシンバルを入れて強拍を示していますが…。

何度聞いても拍子が分かりにくい国歌である。



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未分類 | 01:48:45 | トラックバック(0) | コメント(0)
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